過去問を使った勉強法

過去問は合格の近道

過去問を使って勉強する方法は、短時間で合格するためには大切な勉強法で合格の近道です。過去問を使った勉強が有益な理由は、@出題の傾向がつかめる、A頻出問題の傾向がつかめる、B問題を解くことにより知識を吸収するので頭に残りやすい、などがあげられます。

ここで過去問をいくら勉強しても、過去の問題と同じ問題は出題されないわけだから、無意味なのではないか?と感じる方もいらっしゃるでしょう。

確かに同じような問題が何回も続けて出題されたり、選択肢の一つが過去と同じというのは時折あります。しかし過去の問題とと全く同じ問題というのはありません。

しかし、同じ問題が出題されないとしても、やはり過去問を使った勉強は優れていると思います。なぜなら、過去問を使って勉強することで、合格のための基礎力強化が効率よく図れるからです。

過去問を使った勉強法

過去問を使った勉強法は基本的には効率よく合格のための基礎力を得ることができる勉強法です。しかし、中には本をじっくり読んで勉強しないとしっくりこないと嫌だという方もいらっしゃるでしょう。

そういった方は、ご自分の好きな方法で学習するのもいいかと思います。人それぞれ向き不向きがありますからね。あわない方法で勉強してもストレスがたまりますからね。

過去問を使った勉強法の一つの方法の例です。いろいろなやり方があると思いますので、ご自分でいいやり方を考えてみるのもいいかもしれません。

@まずいきなり過去問から解いてみます。(いきなりに抵抗がある方は、簡単な本を一読した後で解いてみます)

A一通り過去問を解いたら今度は基本書などの参考書を読みます。過去問とに照らしてどのあたりが頻出かを考えながら読むとよりいいです。

Bまた再度過去問を解きます。今度は問題を解きながら、その問題から波及する論点まで整理する感じで知識を濃くしていくといいです。

:以下過去問を解くことを繰り返す。